たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
拓殖大学ディジタルコンテンツ研究愛好会の2018アドベントカレンダー20日目です 。
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ーはじめにー
突然ですが、このゲームを知っていますか?
ゲームマーケット2018で話題となり優秀作品賞を受賞した、札幌市のボードゲームサークルCRIMAGE(クリメージ)さんの”たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。”というゲームです。 CRIMAGE (@crimage_game) | Twitter
長い間品薄状態が続いていましたが、12月になってAmazonで通販が開始され、さっそく買ってみたので紹介します。
ーどんなゲーム?ー
様々な単語が書かれたカードを組み合わせて、10秒で最高のプロポーズの言葉を作る大喜利ゲームです。
ー内容物ー
・初期カード36枚 (6枚セット×6色)
この基本的な言葉が書かれた初期カードに単語を加えてプロポーズを作ります。
初期カードは表裏にたくさん言葉が書いてあります。
トランプの半分くらいの大きさなので、少し小さく感じます。
・単語カード(164枚)
単語や、言葉などが書かれたカードが全部で164枚あり、全て違う内容になっています。初期カードと違い、表だけに書いてあります。
大きさは初期カードと同じく小さいので、シャッフルが地味に大変です。シャッフル自信ニキに任せるか、テーブルの上でぐしゃぐしゃ混ぜましょう。
・指輪カウンター(3個×6色)
ゲーム内で使うカウンターなのですが、プロポーズだけあって指輪となっています。こういう気の利く芸はゲームする側として嬉しいですね。
ー全体の流れ、ルールなどー
準備
各プレイヤーは自分の色の初期カード6枚と指輪カウンター3個を受け取ります。
1.親を決める
2.親以外のプレイヤーは単語カードを6枚裏のまま引く
3.親が顔を伏せ、ゆっくり10数え始めたら他プレイヤーは手元の単語カードをオープンし、初期カードと自由に組み合わせて最高のプロポーズを作る
カードを全て使い切る必要はありません。
4.親が数え終わったら左隣の人から順番にプロポーズの言葉を読み上げ、最後に「結婚しよう」と言いながら自分の指輪を親に差し出す
5.親は最もグッときたプロポーズを捧げたプレイヤーの指輪を受け取る
6.単語カードを全て捨て、親の左隣の人が次の親となり、1~5を繰り返します。3個の指輪が最初になくなったプレイヤーの勝利です。
ー実際にやってみたー
ぼっちプレイです。
率直に面白すぎる(笑)
単語カードが絶妙な所を突いてくるので、何かしらそれっぽいプロポーズを作ることができます。
カード運がよく、たまたま2文作れましたが、別にカードを何枚以上使えとか制約はないです。むしろプレイヤーが慣れてきたら、カード使用の枚数制限とか縛りを加えてもいいかもしれません。
カードを重ねて一部の言葉を隠して使ったりもできるので、同じ単語カードを配ったとしても人それぞれ違うプロポーズが出来上がると思います。
ーさいごにー
レインボーシックスシージみたいなデジタルな神ゲーもいいですが、やはり人と顔を合わせてワイワイしゃべりながらやるアナログゲームも神だと思います。
本当はLive2Dについて話そうと思ったんですが、時間がなかったです。またの機会に。
ディジコンアドベントカレンダー2018も残り5日となりました。まだまだよろしくお願いします。↓